塩味が感じにくくなってきた気がすると思うようになった理由は
- インスタント味噌汁が薄い
このように思うようになったからです
ネットで調べでみると、亜鉛の不足が関係しているそうです
今回は、
- 亜鉛と味覚の関係
- 亜鉛を沢山含む食材
- おすすめのサプリメント
これらをお話ししたいと思います
亜鉛が不足するとどんな症状がでるのか?
調べてみて自分に該当しそうな症状は、
- 味覚障害
- 下痢
- 記憶力の低下
これらは関係しているかと思います
結構お酒を飲むので、アルコールが原因かもしれません
そして、該当しない症状は
- 貧血
- 食欲の低下
- 傷が治りにくい
- 皮膚炎や脱毛
- 発育障害
- 性機能不全
これらは大丈夫そうです
亜鉛の不足すると結構沢山の症状が出るのですね
亜鉛と味覚の関係
亜鉛が不足するとまず味覚に影響するそうです
舌には味を感じる機関で『味蕾(みらい)』というのがあります
この味蕾の中には味を感じる細胞があります
この細胞が再生をするときに亜鉛が必要となります
味を薄く感じる、全く味を感じない、本来の味とは違った味がする、など色々な症状が出ます
亜鉛を沢山含む食材と一日の摂取量
亜鉛を一番多く含んでいるのは、牡蠣です。ダントツで多いです
他には豚レバー、牛肉、鶏肉、納豆、ナッツ類、ゴマ、卵などです
一日の摂取量は10~15㎎必要となります
亜鉛の含有量は、牡蠣五粒で7.9㎎、牛肩ロース70gで3.9㎎、卵一個で0.7㎎、納豆1パックで0.8㎎出そうです
サプリメントの選び方
目的にもよりますが、亜鉛以外の成分にも着目した方がいいです
亜鉛をいっぱい取ればいいのでは?と思うかもしれませんが、摂りすぎると体内で銅が不足します
亜鉛サプリにはビタミンやマカ、鉄や銅などが一緒になっているサプリが多いです
まずは何が一緒に入っているのかを見るようにしましょう
亜鉛不足と味覚 まとめ
亜鉛が不足すると味覚がどのように変わるのかをお話ししました
最初に味覚に症状が出るので、普段の生活において気づきやすいかと思います
亜鉛は食品でも補うことが可能ですが、サプリメントで亜鉛を補う方法もあります
サプリメントは種類が多いため選ぶ時には、どのような目的的で亜鉛以外に必要な成分を確認するといいですよ